メールアラート設定方法

作成者 岩崎 若菜, 変更日 木, 10月 10 で 3:19 午後 ~による 岩崎 若菜

MINAGINEでは、対象の社員へ、メールでアラート通知ができます。

アラートの設定画面より5種類のアラートが設定できます。


■目次

  1. [勤務時間]登録チェック

  2. [勤務時間]残業超過チェック

  3. [時間外申請]申請チェック

  4. [有給休暇・振替休日]有効期限チェック

  5. 客観的記録 差異報告未入力チェック 


■操作対象ユーザー:人事権限者


■作業ページ

・アラート設定([設定]タブ>社員管理>アラート>アラート設定




1.[勤務時間]登録チェック

出勤予定日の勤務開始時刻・終了時刻の登録状態が未入力の場合にアラートを表示します。

「本人」「部署の責任者」「本人と部署の責任者」へアラートすることが可能です。

(「毎日」「前日分」のタイムカードをチェックしてアラートを送信する設定とされることが多いです。)


A:アラートのタイトルやメッセージ内容も変更可能




B:アラート先が設定可能

C:未入力チェックをする対象の日の詳細を設定可能





2.[勤務時間]残業超過チェック

①月のタイムカード上の「通常残業時間数」より、規定の残業時間数を超過した場合に「本人」「部署の責任者」「本人と部署の責任者」へアラートを表示します。

集計期間は[タイムカード(会社)の設定]画面の「月の開始日」から「アラートタイミング」までです。

※タイムカード上の「通常残業時間数」で判定する為、法定休日出勤時間も含まれます。



②【アラートタイミング】

・「毎日」もしくは「毎月の中頃」に設定を推奨 

・また、段階的に超過アラートを複数設定すると効果的 


【規定の残業時間数】

・規定の残業時間超過時にアラートが出るよう設定可能 

※36協定の労働時間を超過する前に設定する事を推奨しております。





3.[時間外申請]申請チェック

出勤予定の時間より働いているが、時間外勤務の申請がされていない場合に本人へアラートを表示します。

(「毎日」、「前日分」のタイムカードをチェックしてアラートを送信する設定とされる事が多いです)


A:[社員マスタ]の職種に応じて、アラート対象となる社員を制御できます。

B:チェック対象とする残業の種類をすべて・平日残業・早出残業・休日出勤から設定できます。






4.[有給休暇・振替休日]有効期限チェック

有給休暇・振替休日・代休・その他有給扱いの休暇について、有効期限が近い場合にメールでアラート(通知)します。

「本人」や「上場」へアラートすることが可能です。


・対象:有効期限のチェック対象者を選択します

・チェックする種別:有効期限のチェックを行いたい休暇を選択します

・アラートの通知先:アラートの通知対象者を選択します

・チェック期間:有効期限の何日前から「配信開始」するか設定します。

※設定される場合、「有効期限の30日前」にアラートを送信する設定とされることが多いです。




5.客観的記録 差異報告未入力チェック

タイムカードの申請列とPCログ打刻で基準値以上の差異があり、かつPCログ打刻差異報告の入力がない場合にアラートを通知します。


対象の設定、タイミングの設定については貴社運用状況に合わせてご設定ください。

本アラートの主な設定箇所は以下です。


 

①チェック対象:3項目のうち1つを選択できます。

        複数項目を選択されたい場合は各新規でアラート作成が必要です。

②基準値:アラート通知を行う際に乖離時間数の基準値を指定します。

     ※メールアラートにおいてはタイムカードの設定で登録した基準値ではなく

      こちらで設定した時間数が適用されます。

③差異理由のチェック箇所:以下画像を参照ください。


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