出勤予定または既に申請されている時間外申請と乖離している場合に警告アラートを表示する機能です。
※Version5.0. 36からの仕様変更となっております。
■目次
- アラート機能詳細
■表示対象ユーザー:人事権限者
■対象ページ
・時間外申請アラート(設定>就業管理>タイムカードマスタ>タイムカード設定>登録の設定>時間外申請アラート)
1.アラート機能詳細
①アラート条件
・登録済みの出勤予定と時間外申請の開始時刻が連続していない
例:出勤予定 「0900-1800」
時間外申請「2000-2100」
・時間外申請時間が同日に既に申請されている時間外申請と離れている
例:出勤予定 「0900-1800」
時間外申請A 「1800-1900」
時間外申請B 「2000-2100」
②アラート設定方法
1)時間外申請アラート(設定>就業管理>タイムカードマスタ>タイムカード設定>登録の設定>時間外申請アラート)
にて「時間外時間数があるが、時間外申請の時間数と異なる場合アラートする」に設定します。
2)「アラート方法」「アラート画面」「対象社員」を貴社運用に沿ってご選択ください。
3)選択後、画面下部の【更新】をクリックします。
③アラートテキスト
「時間外申請が出勤予定または既に申請されている時間外申請と乖離しています。
時間外申請がタイムカードに反映されない恐れがありますが、このまま申請を行いますか?」
④アラート時の対応方法
▼登録時間の修正を行う場合
出勤予定の時間数と連続するように時間外勤務申請の勤務時間欄を修正
※例
出勤予定 「0900-1800」
時間外申請「1800-2100」
予定の終了(1800)と時間外申請の開始時間(1800)が連続するようにする
▼乖離したまま申請を行う場合
- 警告エラー(ピンクのサーバーアラート)が出る&「申請」ボタンが「確認して申請」に変わる
- 「確認して申請」クリック
- 申請完了
⑤アラート対象外の主な条件
・「早出・残業時刻の設定」で申請/承認いずれも申請内容を「反映しない」としていた場合
設定画面:タイムカードの設定>登録の設定>早出・残業時刻の設定
・就業形態が「フレックスタイム制1」「フレックスタイム制2」 の社員
・出勤予定の作成を不要としている社員
※就業形態が「シフト制2」の社員も含みます
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