遅刻・早退の申請の設定

作成者 山下 奈々, 変更日 火, 12月 17, 2024 で 2:48 午後 ~による 岩崎 若菜

この設定を有効にした場合、遅刻・早退の申請・承認の運用が可能となります。


■目次

  1. マスタ設定(機能)
  2. マスタの設定(種別)
  3. タイムカードでの見え方


■操作対象ユーザー:人事権限者


■作業ページ

・遅刻早退の設定(設定タブ>就業管理>休暇マスタ>遅刻早退の設定

・遅刻早退の種別(設定タブ>就業管理>休暇マスタ>遅刻早退の種別




1.マスタ設定(機能)

①遅刻早退の設定(設定タブ>就業管理>休暇マスタ>遅刻早退の設定)にて

 遅刻・早退申請を 「利用する」 にします。

②「利用する」 にすると、以下の画面が表示されます。

 ※[遅刻・早退の申請]…一括申請、代理申請、申請一覧の利用可否を選択できます。

 貴社運用方針に沿って選択し、[更新]をクリックします。




2.マスタの設定(種別) 

こちらでは複数登録することができます。

また、「控除の有無」も選択できます。

控除の有無を設定しておくことで、控除対象となる時間数の計上が可能になります。

①遅刻早退の種別(設定タブ>就業管理>休暇マスタ>遅刻早退の種別)にて

 [新規]をクリックして登録画面を表示します。

②申請する区分と控除の有無を選択します。

③一括申請を利用する場合は

 「一度の申請で、選択期間の出勤予定がある日分を申請できるようにする」にチェックします。

[登録]をクリックします。



3.タイムカードでの見え方

①遅刻・早退の申請があった場合は、タイムカード上の [遅早]の[承認] 列に「承認」「未承認」 等が表示されます。


②タイムカードと連動する機能として、以下を[タイムカードの設定]画面で設定できます。

 ・勤務時間数を遅刻早退を除外した時間数にするか

 ・簡易計算で遅早時間数(と時間外勤務時間数)を計算するか

 ・タイムカードの遅早と申請された時間数が異なった場合の承認可否

 ・遅刻・早退申請が承認されていない場合のタイムカード承認可否

 ・遅刻・早退申請が承認された場合、タイムカード時刻を出勤予定と同じにするか


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