Q:遅刻・早退した際に時間外勤務が多く計算されてしまいます。
A:休憩時間も勤務したとみなされ、その時間分が時間外勤務として登録されている状況です。
回避方法といたしましては、以下のいずれかの対応が必要となります。
1.遅刻・早退の申請にて、「遅刻・早退により休憩を取得しなかった」とする
⇒ 一般ユーザーの方がご自身でご対応いただけます。
人事権限者および承認権限者の方でも、代理申請から同じ方法でご対応可能です。
2.出勤予定を休憩取得しない時間として登録する
⇒ こちらの操作が可能なのは、人事権限者および承認権限者の方です。
【操作手順】
1.遅刻・早退の申請にて、「遅刻・早退により休憩を取得しなかった」とする
一般ユーザーの方がご自身でご対応いただけます。
人事権限者および承認権限者の方でも、代理申請にてご対応可能です。
①申請>遅刻・早退>申請一覧 を開きます。
※人事権限者および承認権限者の方は、旧MINAGINEから
処理タブ>就業管理>休暇>遅刻・早退の申請(代理申請)を開き
[申請済みの申請を表示する] をクリックしてください。
②修正したい申請を検索し、対象の行をクリックします。
③「遅刻・早退により休憩を取得できなかった」にチェックを入れ、
「未取得休憩時間数」を入力し、[再申請する] をクリックします。
※人事権限者および承認権限者の方も同様に、
「遅刻・早退により休憩を取得できなかった」にチェックを入れ、
「取得できなかった休憩時間数」を入力し、[再申請] をクリックします。
2.出勤予定を休憩取得しない時間として登録する
こちらの操作が可能なのは人事権限者および承認権限者です。
①処理タブ>就業管理>タイムカード>タイムカード承認 を開きます。
②タイムカード承認画面より対象者をクリックします。
③対象日の「予定」欄で、休憩取得しない時間として登録してください。
出勤予定時間を、休憩時間の分だけ短くします。
(例)
出勤予定9:00~18:00の日に、11:00で早退した場合
勤務予定を「9:00~18:00」から「9:00~17:00」に変更し、所定勤務時間をそのままにすることで、
休憩時間がない状態で登録します。
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