QA：休日出勤申請より下回る実働時間でも、振替休日を付与したい

Q：タイムカードを更新しようとすると、以下のアラートが表示され更新できません。

　「勤務開始～勤務終了の時間と、時間外振休時間と休憩時間の合計が一致しません。」

A：振替休日を取得して休日出勤（振替出勤）を申請する場合、申請した勤務時間数よりも実働時間が下回っていると

　一般社員の方がタイムカードを申請する際や、承認者の方がタイムカードを承認する際に、

　アラートが表示され更新できません。

　そのため［OK］を押して更新しても、データ上登録ができておらず、

　下図のような「更新しました。」という成功メッセージが出ません。

　休日出勤申請より下回る実働時間でも、振替休日を付与したい場合は

　貴社で定める「振替休日を取得できる振替出勤の勤務時間数の下限」についての設定を

　変更していただく必要がございます。

　「振替休日を取得できる振替出勤の勤務時間数の下限」を変更したい場合は、

　下記の手順でご対応ください。

　※変更作業が可能なのは人事権限者です。

■操作詳細

①設定タブ>就業管理>休暇マスタ>休暇の種別 を開きます。

②休暇の種別画面より、振替休日に使用している休暇種別をクリックします。

③画面に「種別入力」欄が表示されますので、▶振替休日の設定より「勤務時間数の下限」を修正し、

　画面下部の [更新] をクリックします。