jamf NOWを使って、ツールを複数のデバイスに一括でインストールする方法をご案内いたします。
※jamf NOWの初期設定/デバイス登録/Blueprintへのデバイス割り当てが済まされた状態であることをご確認ください。
※jamf PROとはフローが異なる場合がありますことご了承ください。
※PCログ機能を使用していることが前提となります。 別途利用料金の課金と、最初に弊社側での設定が一部必要となりますので ご検討の際は弊社カスタマーサクセス(cs@minagine.co.jp)までご連絡ください。 |
■目次
- jamf NOWにツールをアップロードする
- 管理するデバイスに、アップロードしたツールを割り当てる
- 管理するデバイス内のツールがインストールされているか確認する
1. jamf NOWにツールをアップロードする
①インストーラー[MINAGINE Timestamp.pkg]を用意する
※拡張子に注意してください。Jamf NOWは[.dmg]ファイルに対応していません。
○:[.pkg] ×:[.dmg]
②jamf NOWにログインし、左サイドメニューからの[App]のページを開く
③左上、[Appを追加]をクリックする
④メニュー左から3つ目の[Appのアップロード]のページを開く
⑤(①)で用意した、インストーラー[MINAGINE Timestamp.pkg]をドラッグアンドドロップする
通信環境に問題がなければ、1分かからずアップロードが完了します。
⑥[Appのレビュー]というウィンドウが表示されるので、任意のApp名を入力し、完了をクリックする
⑦[App]のページで、⑥で登録した名前のツール「MINAGINE Timestamp」が表示されていることを確認する
ツールが表示されていたら、成功です。
2. jamf NOWにツールをアップロードする
⑧左サイドメニューからの[Blueprint]のページを開く
⑨ツールをインストールしたいPCが含まれているBlueprint(管理グループ)をクリックする
今回は「一般従業員」を選択します
[•••]ではなく、グループのエリア自体をクリックしてください。
⑩Blueprint内の[Apps]のページが開かれていることを確認する
⑪右上、[Appを追加]をクリックする
⑫(⑥)で登録したツール「MINAGINE Timestamp」の[自動インストール]にチェックを入れ、右下の[変更を保存]をクリックする
※[Self Serviceでの表示]にチェックをつけることで、選択中のBlueprint内のデバイス個別に追加をすることも可能ですが、本マニュアルでは割愛します。
⑬(⑩)と同じBlueprint内の[Apps]のページに、ツール「MINAGINE Timestamp」が表示されていることを確認する
ページ切り替わり直後に画面左下に「Appを正常に保存」と表示されます。
デバイスの詳細ページの[Mac App]からも、ツールがインストールされているか確認できます。
3. 管理するデバイスに、ツールがインストールされているか確認する
⑭管理するデバイスを開く
⑮デスクトップ上部のバーに、[オレンジ色の四角に白いMのアイコン]が表示されているか確認
表示されていれば、無事インストールされ、ツールが起動しています。
※表示されていない場合、以下のa,またはb.の方法でインストールされているか確認し、ツールを起動させてください。
a. Dock(デスクトップ下メニュー)の[Launchpad]を開き、「MINAGINE Timestamp」が登録されているか確認
b. [Finder]の[ツールケーション]を開き、「MINAGINE Timestamp」が登録されているか確認
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