勤怠締め(タイムカード締め)・データ出力

作成者 岩崎 若菜, 変更日 土, 12月 14, 2024 で 3:44 午後 ~による 松田 健人

ミナジン勤怠管理システムでの締め作業は、大きく2つの作業(締め・出力)です。

勤怠を締めた後に給与計算のための勤怠データを出力します。


■目次

  1. 勤怠(タイムカード)締め・データ出力までの流れ
  2. 勤怠(タイムカード)締め作業(社員別)
  3. 勤怠(タイムカード)締め作業(一括)
  4. タイムカード計上画面での確認・修正
  5. 勤怠データ出力作業


■操作可能ユーザー:人事権限者 


■作業ページ

タイムカード締め(処理タブ>就業管理>締め・計上>タイムカード締め 

・一括’(処理タブ>就業管理>締め・計上>一括

タイムカード計上処理タブ>就業管理>締め・計上>タイムカード計上

・勤怠データ出力(自由定義)(処理タブ>就業管理>締め・計上>勤怠データ出力(自由定義)




1.勤怠(タイムカード)締め・データ出力までの流れ

①一般社員(部下):打刻(タイムカード入力)

②承認者(上長):(毎日または一定期間ごとに)部下のタイムカードを承認

③人事担当

・毎月、上長承認後の全員分のタイムカード(勤怠)締め

・毎月、締め後の全員分の給与計算用データを出力する

・毎月、出力したデータを給与計算ソフトに取り込む(給与計算を実施します)




2.勤怠(タイムカード)締め作業(社員別)

処理タブ>就業管理>締め・計上>タイムカード締めを開きます。


②該当の社員を選択し、画面右側にある「締め」のプルダウンを「締済」へ変更します。

 そうすると表示しているタイムカードすべてが「締済」ステータスとなります。


③問題なければ、[更新]をクリックします。




3.勤怠(タイムカード)締め作業(一括)

処理タブ>就業管理>締め・計上>一括を開きます。


②対象期間を指定し、「みじめの日がある社員」を選択します。


②画像の①の「承認」欄が「承認」になっていることを確認します。

※承認になっていない場合は、対象者にチェックを入れ、「一括承認」より承認にすることが可能です。


③画像の②の通り 対象者にチェックを入れ、画像の③の [一括締め]をクリックします。


<補足>
・一度締め処理を行った後に解除したい場合、締済の対象者を選択し、[一括締め解除]をクリックすると、締め解除が可能です。詳細は締めた勤怠の解除方法をご参照ください。・実績時間数の色について、赤字は所定時間数より多く勤務/青字は所定時間数より少なく勤務している、ということを視覚的にわかりやすく表示している仕様です。




4.タイムカード計上画面での確認・修正

タイムカードを締めると、詳細な勤務時間の内訳が計算されます。

計算された時間数は、[タイムカード計上]画面で確認ができます。


時間数が想定と異なる場合は、[タイムカード計上]画面より直接入力・修正し、「更新」することで変更可能です。

※変更した時間数は、[勤怠データ出力(自由定義)]画面で出力するデータにも反映されます。




5.勤怠データ出力作業

締めたタイムカードは、[勤怠データ出力(自由定義)]画面から出力できます。

[勤怠データ出力(自由定義)]画面 を開きます

②下記選択します。

 ・対象期間

 ・出力レイアウト

 ・部署(空白にしておくと対象者全員を出力できます)

 ※予約出力のチェックを外すとすぐにデータをダウンロードできます

[出力]をクリックしてCSVデータを出力をします。


<補足>

・出力したファイルを給与ソフトなどで取り込むことで、給与計算ができます。

・出力したデータがおかしい場合は[タイムカード計上]画面等でのチェックとなります。

・予め[タイムカード出力]画面にてExcel等で全社員分出力しておくと、チェックしやすくなります。

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